Sunday, April 6, 2008

如同冰雪融化后的小溪一般

君の部屋にいると
冷たい外の雨に気づきもしない
君のそばにいると
不安や悩みも一時的に忘れてしまう
赤と黒に染まった 解けない謎だらけの日々も
あるがままの心で立ち向かいたいよ
雪どけのあの川の流れのように
確かな物もなく 現実に身をゆだねて
さすらう枯れ葉のように 沈みそうで浮かんでいる
見つめる君以外はすべて 不確かな物ばかりだね
君といるときだけは
いつだってありのままの自分でいられる
君を見つめていると
悲しいくらい愛しさがこみあげてくる
あとどれくらい一緒にいられるのか…なんて
どうしようもなくブルーな気持ちになる
雪どけのあの川の流れのように
あっという間に過ぎていく時間 いつも二人で
時にはすれ違うことも傷つけることもあるけど
とどまることのない気持ち 真っ直ぐ君へ向かってる
雪どけのあの川の流れのように
心縛る厚い雲もやがて晴れるだろう
雪どけのあの川の流れのように
降り注ぐ春の陽 世界はキラキラキラ息づいてる
どんな僕でも否定せずに君は受け入れてくれる
もう他には何もいらない 君がそばにいるだけで

No comments: